たなかクリニック – 福山市駅家町 皮ふ科 形成外科 美容皮ふ科

皮ふ科

皮ふ科で治療する疾患

にきび・にきび痕

毛穴が詰まり、皮脂が溜まって発症します。

治療

現在では過酸化ベンゾイル(ベピオゲル)が第一選択となっており、毛穴を開かせる作用がある。そのほか、ディフェリンゲルや抗菌薬含有軟膏、抗菌薬の内服など適宜使用します。

自由診療

イオン導入や、ピーリング効果のある石鹸・化粧品。にきび痕にはRF(ラジオ波)をフラクショナル(微細な点状に)照射するeMatrixを使用できます。

いぼ

「いぼ」と一口で言っても様々な種類があります。ウイルスが原因のものや、紫外線や老化が原因のものがあります。子供に多いもので「伝染性軟属腫(水いぼ)」やパピローマウイルスによる「尋常性疣贅」、老人性いぼと呼ばれる「脂漏性角化症」など様々です。疾患により治療が異なりますのでご相談ください。

治療

液体窒素凍結療法、ヨクイニン(漢方薬)内服、切除、軟属腫摘除など

自由診療

CO2レーザーによる焼灼、局所免疫療法 など

かぶれ

正式には「接触皮膚炎」と言います。食べ物や植物(うるしなど)、金属、化粧品やおむつなどにより湿疹がおきる疾患です。

治療

原因検索のため、詳細な病歴聴取とパッチテストなどを行う場合があります。症状を抑えるために、外用薬や内服薬も使用します。

とびひ

正式名は「伝染性膿痂疹」と言います。湿疹や水いぼ、むしさされ、あせも、アトピー性皮膚炎などを引っ掻いて細菌感染を起こした状態です。

治療

患部を清潔に保ち、抗菌薬軟膏、抗菌薬内服、かゆみ止めの内服、ステロイド軟膏などを場合によって使い分けます。

じんましん

皮膚の一部がくっきりと痒みを伴い盛り上がり(膨疹)ますが、数時間で消褪します。

場合により数か月~数年に及ぶことがあります。

膨疹が数時間で消褪しない場合は皮膚を一部取り、顕微鏡の検査に出して他の疾患を除外します。

治療

抗アレルギー薬の内服が基本です。必要に応じて外用薬・注射もお勧めいたします。

皮脂欠乏性湿疹

乾燥による湿疹です。ご高齢の方だけでなく、20代からもみられる場合もあります。

治療

刺激を避ける指導(熱いお風呂やナイロンタオルの禁止など)や、保湿剤とステロイド軟膏を使用します。

アトピー性皮膚炎

慢性的に(成人では6カ月以上、乳児では2カ月以上)繰り返すかゆみのある湿疹を主体とする病気です。アトピー素因(家族歴、または既往歴に喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎がある)を伴うことが多く、皮膚の保湿に関与する遺伝子の異常があることがわかってきています。

治療

場合により血液検査を行います。保湿剤・ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏・抗アレルギー剤内服など行います。長期ステロイド外用薬の合併症もありますので、適宜軟膏を変更しますので、定期的な通院をお勧めします。その他特殊な治療として、症状が強い部位に紫外線を照射する治療もあります。

水虫

カビの一種である白癬菌による疾患です。足のほかにも体幹部や顔面などにも発症する場合があります。爪に発症する爪水虫も多く認めます。

治療

抗真菌薬の外用を行いますが、1か月以上は外用することが必要です。爪白癬や症状により内服薬を使用することがあります。内服薬の場合は肝臓の機能などの検査が定期的に必要になります。

円形脱毛

何らかの原因(ストレスや感染、アレルギーや甲状腺疾患など原因は詳細に分かっていません)によって脱毛を生じる疾患です。頭髪の部分的な脱毛や、全体が脱毛する全頭型や、まつ毛や眉毛、体毛も抜ける汎発型もあります。

治療

ステロイド外用剤や内服薬、ステロイド局所注射、液体窒素治療を行います。 血液検査にて他の自己免疫疾患の検査も必要であれば行います。進行が急激な場合や、脱毛範囲が全体の25%を超える場合などは入院設備が整った病院へ紹介し点滴治療をお勧めする場合があります。

帯状疱疹

水痘・帯状疱疹ウイルス(幼少時の水ぼうそうのウイルス)が、疲労などによって免疫機能が低下した場合に再活性化し、疼痛を伴う体の片側に赤い発疹と水疱が出現します。

帯状疱疹の発疹が治癒した後も神経が障害されることにより、後遺症として神経痛を残す(帯状疱疹後神経痛)ことがあります。

治療

抗ウイルス薬の内服と鎮痛薬の内服を行います。帯状疱疹後神経痛が続く場合は鎮痛薬や抗うつ薬を用いたり、場合によってはペインクリニックへ紹介します。

あざ・ほくろ

様々な種類があります。

「あざ」と言っても、茶色・青色・黒色・赤色で病気が異なります。自然に消褪するものや思春期までに濃くなるもの、加齢で出てくるものなど様々です。

「ほくろ」は色素性母斑と呼ばれる良性のものや、基底細胞がんや悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がんのこともあります。鑑別にはダーモスコープと呼ばれる医療用の拡大鏡を用いたり、診断が困難な場合は切除して検査します。

治療

Qスイッチルビーレーザーを照射(疾患によって保険適応不可の場合あり)したり、液体窒素凍結療法、外科的切除などがあります。

自由診療

明らかな「ほくろ」の場合や「老人性色素斑」の場合は自費診療によってレーザー照射や切除を行うことがあります。

尋常性白斑

メラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。皮膚の色が白く抜けていきます。

治療

ステロイド外用や活性型ビタミンD3軟膏外用、当院ではエキシマランプを導入しております。

その他

類天疱瘡、天疱瘡、乾癬、掌蹠膿疱症、疥癬など


医療機器

紫外線治療器 ターゲット型エキシマライト ExSys308

乾癬、白斑、アトピー性皮膚炎などに使います(保険適応)